「パパ活は副業?バレずに続けるための税金対策と注意点を解説」
「パパ活を副業にして、生活に余裕を持たせたい」
「そもそもパパ活って副業になるの?会社バレや税金の問題が怖い……。」
そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、パパ活を副業にするうえでの全リスクやパパ活の税金問題まで、会社にバレずに安全に進めるための具体的な対策を徹底解説します。
あや
こんにちは、26歳のあやです。パパ活を始めて4年。これまでに数多くの出会いを経験してきましたが、初期にはLINEを安易に教えてしまい、SNS経由でストーカー被害に遭った苦い過去もあります。その出来事をきっかけに、匿名性や安全性を徹底的に重視するようになりました。
そもそもパパ活は副業にあたるのか?
結論からお伝えすると、パパ活で得た収入は、会社の就業規則上の副業と判断されることがあります。
副業の定義は会社ごとに異なりますが、本業以外で収入を得る行為と、広く定めている会社が多いでしょう。
また税金面でも、パパ活で得た収入は雑所得として扱われ、所得税の課税対象となります。
副業の場合、収入が年間20万円を超えると確定申告が必要です。
出典:国税庁「No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人」
あや
申告しないままでいると、あとから税務署にバレる可能性があるので要注意です。
パパ活は副業に当たる可能性が高く、収入によっては確定申告が必要になる場合がある、ということを把握しておきましょう。
パパ活が副業として選ばれる理由

現在、パパ活アプリの普及もあり、副業としてパパ活を始める女性が増えています。
「本業だけでは生活が厳しい、だけどアルバイトをかけ持ちする時間も体力もない」
そんな悩みを抱えている方にとって、パパ活は魅力的な選択肢と感じているかもしれません。
ここでは、パパ活が副業として選ばれる、代表的な3つの理由を紹介していきます。
短時間で高収入を得やすい
パパ活の大きな魅力は、短時間で高収入を得られるところです。
例えば一般的なアルバイトの時給が1,000円〜1,500円程度なのに対し、パパ活では一般的に1回の食事やデートのみで、相場が1万円からとなっています。
アルバイトで8時間働いた金額が、1〜2時間ほどで稼げてしまうので、かなり効率がいいでしょう。
パパ活アプリPATOLOが2025年1月に出した調査結果では、1回あたりのお手当の中央値は50,000円というデータもあります。
あや
時間効率を重視する人にとって、短時間で高収入を稼げるのはかなり魅力的ですよね。
アルバイトや他の副業より時間の融通が利きやすい
パパ活では通常のアルバイトと違い、シフトや決まった勤務時間はありません。
あや
相手のパパとの都合がつけば、昼でも夜でも、自分の空き時間を有効に活用できるのが助かるんですよね…。
副業でパパ活する場合、平日は仕事終わりの夜に、土日や休日は昼間にといった形で柔軟に活動できます。
本業が忙しい人や、スケジュールが不規則な人でも、自分の都合のいい日時で活動ができるので始めやすいでしょう。
普段出会えない人との人脈や非日常体験への期待
パパ活で出会える人たちは、普段接点を持てない経営者や専門職などの富裕層です。
経験豊富なパパから、いろいろな知識が得られ、新しい世界を知ることができます。
さらに普段行けないような高級なレストランや場所など、非日常を体験できるでしょう。
あや
実際に私が会ったパパのなかには、時計や指輪、バッグなどの高価なプレゼントをしてくれる男性もいました。
パパ活には収入だけではない、非日常体験などの付加価値を得られることも、大きな魅力の1つでしょう。
パパ活を副業にするリスク

パパ活での副業にはメリットもありますが、当然リスクも存在します。
ここでは、始める前に知っておくべきリスクを正直にお伝えしていきます。
あとから後悔しないよう、事前にしっかりと把握しておきましょう。
身バレによる社会的信用の失墜
パパ活が友人や家族にバレてしまうと、信頼関係を失ってしまう可能性があります。
万が一職場で身バレした場合、最悪の場合は解雇や退職に追い込まれることもあるでしょう。
あや
一緒に撮った写真や、隠し撮りされた写真がSNSにアップされ、流出することで身バレするといったケースをよく聞きます。
一度失った社会的信用は、簡単にはもとに戻せません。
身バレのリスクは常に意識しておく必要があります。
詐欺などの金銭トラブル被害
パパ活では、金銭に関するトラブルが少なくありません。
「お金を渡す」と言って払わない、「財布を忘れた」「あとで払う」と言って、そのまま逃げられてしまうケースがあります。
パパから高額なお金やプレゼントをもらっていた場合、関係が終わる際に「返せ」などと迫られるトラブルも起きています。
あや
「パパ活の事実をバラす」と脅して、金銭を要求する、といった被害も聞いたことがあります。
金銭トラブルを避けるためには、相手選びや条件の確認を事前に徹底することが大切です。
精神的な消耗と金銭感覚の麻痺
年齢の離れたパパと無理に合わせようとして、精神的に疲弊してしまうことがあります。
知識や経験の豊富なパパとの会話から学べることも多いですが、自分の知らない世界の話についていくのは簡単ではありません。
さらに短時間で高収入を得られることで、一般的な金銭感覚からズレるというリスクもあります。
あや
実際に私の知り合いには、普通の仕事や収入では満足できなくなって、パパ活から抜け出せなくなってしまっている人もいます。
税金未納による追徴課税・延滞税のリスク
確定申告を怠り、税金を納めないままでいると、あとから税務署に指摘される可能性があります。
その場合、本来納めるべき税金に加え、追徴課税として延滞税や無申告加算税、といったペナルティが発生します。
結果として、正しく申告していた場合よりも多くの税金を納めることになり、大きな負担となってしまうでしょう。
あや
「少額だから大丈夫」「現金で受け取っているからバレない」という考えは危険です。
あとから大きな代償を払う、ということを肝に銘じておきましょう。
正しい納税方法については、ユニバース倶楽部が「パパ活納税」というページで詳しく解説しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
なぜバレる?会社や税務署にパパ活の副業がバレる主な理由

パパ活を副業としておこなっている場合、会社や税務署にバレてしまうケースは複数あります。
どこからバレるのかをあらかじめ把握しておくことが、対策の第一歩です。
ここでは代表的な4つのケースを解説していきます。
住民税の通知額が変わり会社にバレる
会社バレで多いのが、住民税の通知額で会社の経理担当が気付くパターンです。
住民税は前年の所得によって額が決まるため、副業で所得が増えると住民税も上がります。
会社員の場合、住民税は給与から天引きされるのが一般的なので、経理担当が「給与に対して住民税が高い」と不審に思うのです。
副業禁止の会社では、経理担当から人事や総務へ報告が上がり、そこから副業バレにつながるケースが多いでしょう。
SNSの投稿や第三者の密告でバレる
パパ活で訪れた高級レストランやもらったブランド品を、ついSNSに投稿してしまい、バレるケースがあります。
身につけるものやお金の使い方が急に派手になると、周囲に不審がられることもあります。
また会社の同僚や知り合いに、パパ活がバレてしまい、そこから密告されるといったケースも少なくありません。
あや
「誰かに相談したい」という気持ちで、知人や友人に話してしまい、思わぬところからバレるきっかけになることもあるので、要注意です。
確定申告の無申告が税務署にバレる
確定申告の無申告は、高確率で税務署にバレる可能性があります。
税務署は、無申告の疑いのある銀行口座の入出金履歴を調査でき、内容をチェックすることが可能です。
またパパが経営者や事業主の場合、パパ活での支払いを経費として計上し、支払調書を税務署に提出していることがあります。
この支払調書にあなたの情報が記載されるため、そこから無申告がバレるケースもあります。
あや
「申告しなければバレない」という考えは極めて危険です。
銀行口座への不審な入金でバレる
個人名義の口座に頻繁に高額な入金があると、不審な入金とみなされ、税務署の調査の対象となる可能性があります。
現金手渡しの場合であっても、結局は銀行口座への入金、paypayなど電子マネーへのチャージが記録として残ります。
「足がつかないだろう」と思っていても、お金の流れはさまざまなルートから追跡されうる、ということを覚えておきましょう。
パパ活を副業にする際の注意点と対策

ここまでパパ活のリスクや、バレるルートを解説してきました。
「やっぱりパパ活は怖い」と感じた方もいるかもしれませんが、事前に対策をおこなえばリスクを抑えられます。
ここでは、その具体的な注意点とその対策を4つ紹介します。
【税金対策】年間所得20万円超は確定申告を必ずおこなう
パパ活での収入は、一般的に雑所得として申告します。
その際、パパ活に必要な支出は経費として計上できるため、交通費・美容代・服代などの費用も管理しておくといいでしょう。
また、単発で受け取った現金やお小遣いは贈与として扱われ、年間110万円を超えた場合は贈与税の申告が必要です。
正しく申告することで、税務署バレのリスクと、無申告によるペナルティを回避できます。
あや
不安な場合は、税理士への相談も選択肢に入れておきましょうね。
【会社バレ対策】住民税の徴収方法を「普通徴収」に切り替える
確定申告の際に、住民税の徴収方法を普通徴収に変えれば、会社バレを防ぐことができます。
切り替え方法は、確定申告書の第二表にある「住民税・事業税に関する事項」で「自分で納付」にチェックを入れましょう。
そうすることで、副業分の住民税の通知は自宅に届くようになります。
そのままにしておくと特別徴収扱いとなり、会社に住民税の通知がいってしまいます。
確定申告する際には、必ず住民税を普通徴収に切り替えるようにしましょう。
【身バレ対策】SNSを徹底管理し個人情報は教えない
パパへの身バレ対策として、本名・勤務先・最寄り駅など個人や住所が特定できる情報は、絶対に教えないようにしましょう。
あや
身バレ対策のために私が徹底していることを教えますね。
- 活動用の連絡先を用意する
- 活動時はニックネームを使う
- パパ活用のSNSと普段のSNSを分ける
- お手当は現金で手渡しにする(口座情報を教えない)
- レストランやプレゼントの写真を普段のSNSに載せない
身バレ対策を徹底しておけば、パパとの関係がこじれた際に、ストーカー被害やトラブルに発展することを防げます。
【トラブル対策】犯罪を避けるため相手・場所選びは慎重に
パパ活では、詐欺や盗撮、暴力といった犯罪に巻き込まれるリスクもゼロではありません。
自分の身を守るためにも、相手選びと場所選びは慎重におこないましょう。
特に高収入を得たいあまりに、安易に条件の良すぎるパパを選ぶのは危険です。
あや
高額なお手当を提示してくる相手ほど、詐欺や危険な目的を持っている可能性があるので、油断はしないようにしてくださいね。
さらに初対面のパパとは必ず、個室や密室は避け人目のある公共の場で会うようにしましょう。
パパ活副業に関するよくある質問

ここでは、パパ活に関するよくある質問と回答をまとめています。
不安を解消して、安心してパパ活を始めてください。
パパ活収入は副業として申告が必要ですか?
はい。パパ活収入は副業として、年間20万円を超えると確定申告する必要があります。
申告しないままでいると、無申告加算税や延滞税のリスクがあり、本来納めるべき金額以上の税金を納めることになります。
現金で受け取ってもバレることはありますか?
現金で受け取っても、絶対にバレない訳ではありません。
銀行口座への入金、paypayなどの電子マネーへのチャージで記録が残ります。
税務署はあらゆるルートから追跡をおこなうので、無申告がバレる可能性は極めて高いでしょう。
副業禁止の会社でもパパ活をして大丈夫ですか?
就業規則によって副業禁止の場合、パパ活も該当する可能性があります。
会社にバレた場合、最悪のケースでは解雇や退職に追い込まれることもあります。
会社の規則を十分に理解し、リスクを考慮したうえで判断するべきです。
まとめ
パパ活での副業は、短時間で高収入が得られたり、自分の好きな時間に働けることが大きなメリットになります。
ですがメリットがある一方で、身バレによる社会的信用を失うリスクや、詐欺や金銭トラブルに巻き込まれる危険性もあります。
特に税金面では「知らなかった」や「バレなければいい」といった考えが、あとから自分の首を締めることになりかねません。
パパ活を副業として始める場合は、本記事で解説した税金対策を徹底し、PATOLOのような男女審査制のアプリやサイトを選ぶといった安全対策も含め、すべて自己責任のうえで慎重に判断してください。

